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しなやかに、ゆるやかに生きて行く

酸素付き飛行機の旅

修学旅行は飛行機に乗るため、携帯酸素持ち込みの手続きが必要でした。

その時気づいたことなど書いてみたいと思います。

飛行機に酸素携帯で乗るのは今回初めてなので、まず同病の同経験をされたお母さんのお話しや、同病の方のブログを参考にさせていただきました。どうもありがとうございました<(_ _)>

その後、航空会社HPで確認して、それから「おからだの不自由な方の相談デスク(航空会社によって名称が違うかも)」に電話で再確認して書類を揃えました。

飛行機に乗るためのルールは
・14日以内の診断書 (先生が記入)
・酸素確認書 (酸素屋さんか、もしくはこちらで記入OK)
・旅客情報用紙(本人もしくは代理人が記入)
を、FAXで搭乗4・5日前までに送ること。

でしたが、これがまた大変。14日以内の診断書しか書けないと主治医から言われたので、外来日をその日に合わせて再受診しました;貰ったその足で病院内のコンビニから航空会社にFAX。もし書類不備があったらもう次回の診察では間に合わないし・・(片道1時間半の病院だし、先生は指定曜日しかいないし)。一番心配だったのは先生の字が達筆?すぎて、先方が読めなくて突っ返されたらどうしよう、と(^_^;)

「酸素確認書」は酸素屋さんに、旅先での「旅行支援サービス申込書(旅先で機械酸素置かせてもらう)」をFAXで送ったら、その後飛行機で使用するボンベ番号を記入した「酸素確認書」を、その番号のボンベ本体と共に送ってくれました(こちらも不安だったので、FAX送った後に「今回飛行機に乗るので、酸素確認書ください。」と確認の電話をしました)。

ボンベ番号が合わないと飛行機に乗れないとは思っていなかったので、ビックリしました。
なので、帰りの分の機内持ち込み用ボンベは、最終日の宿泊先のホテルに一緒に置いてくれていたそうです。aguriには、絶対ボンベの入れ替えだけは忘れないよう念を押しました。

何とかクリアして当日。やはり心配していた通りメールが(本人から)。

「隣に介助者がいた方がいい」
「非常事態のみ使うと添乗員さんに言われたみたいで、非常事態のみで使うと登録された」

と言われたみたいです。えー介助者無しで、と主治医が書いた診断書に書いてあったじゃない〜なんでー。そして非常事態の時は最大級のピンチの時でしょ・・とメールを見て力が抜け。

結局aguriは酸素をしなかった・・のかな〜と思います(汗)介助者は大丈夫、と断ったみたいでしが・・。

あとで冷静に考えてみましたが、もしかして私が添乗員さんとの打ち合わせの時に「大丈夫です〜」みたいなことを言ったのかもしれません。でも飛行機の中では常時して欲しかったのですけれど・・。

実は以前1時間ほどですが、酸素なしでaguriは飛行機に一人で乗ったことがあり、その時特に体調の変化がなかったのを確認しているので、今回そんなに慌てることもなかったのですが・・それでも反省です。

その他心配していた搭乗の手続き(チェックインカウンターに先に行く、とか)など、何も言っていなかったのでスムーズにできたのかと思います。なんせ本人全然しゃべらんので情報がなく(-_-;)

あまり参考にならないかもしれませんが、書いてました。個人ではないので、緊張しましたが(私が)、修学旅行でも酸素持込みできました♪という事で(*^_^*)


※個人的にもう少し詳しくお知らせも出来ますので、お気軽にメールをどうぞ(^.^)

※今回の旅は、当日私の出番はありませんでした(書類揃えることと事前打ち合わせ1回のみ)。学年が上がるとこんな感じ?

追記:行きの飛行機では、酸素を少ししていたそうです。
by aguri127 | 2014-09-17 09:52 | 病気のこと
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